ペンドルトンらしい配色のウールシャツ。 ペンドルトンのシャツは色々種類がありますが、この感じの開襟で裾がボックスのタイプがやはり一番使いやすく、おしゃれです。 Lサイズの着れるサイズのやつも、もう数が少なくなってきてしまいました。 あらゆる条件が揃いすぎている、至極の逸品。 ※目立ちませんが、裾付近に小穴が2つあるのでご留意ください。 ◼️サイズ モデル:171cm 65kg 表記:L 着丈:69cm 肩幅:44cm 身幅:51cm 袖丈:56cm

三ツ星タグのつく、90年代のRRL。 ヴィンテージのネルシャツかと見間違うクオリティは、まさにRRLという感じです。 配色は然ることながら、猫目ボタンなのもさすがの一言。 サイズも大きすぎず、ちょうどよく着用できます。 ◼️サイズ モデル:171cm 65kg 表記:M 着丈:71.5cm 肩幅:47.5cm 身幅:59cm 袖丈:55.5cm

ちょうど良い服といえばL.L.Bean。 コットン100でUSA製、惹かれますね。 面もタグもモノも良い、三拍子揃った逸品。 華やかなインナーの下に適当に差し込んでください。 ◼️サイズ 表記:16 着丈:74cm 肩幅:47.5cm 身幅:58.5cm 袖丈:59cm

背面の首もとが✕っぽいステッチになる、古いタイプのユーティリティシャツ。 足元をスウェットパンツとかフリースのパンツにして、異素材でコーディネートすると面白いかもしれません。 普遍的なデザインで暖かい、万能な逸品です。 ◼️サイズ 実寸 着丈:66cm 肩幅:41cm 身幅:50cm 袖丈:58cm

こちらも異素材系シャツ。 ヴィンテージのユーロ系アイテムにありそうな、グレーのコーデュロイ。 こういうのを適当に着て、適当なアウターを羽織って、適当なのに(だからこそ)かっこいい状態が理想的な姿です。 ◼️サイズ 表記:L モデル:180cm 65kg 実寸 着丈:73cm 肩幅:52cm 身幅:62cm 袖丈:59cm

フリース素材でできた異質なシャツ。 こういう感じの、素材×アイテムがあまり見かけない組み合わせのものがおしゃれに感じます。 ブランドもしっかり抜かりなくEddie Bauer。 さらっと羽織っても、しっかり防寒するインナーとしても、力を発揮します。 ◼️サイズ 表記:L 実寸 着丈:80cm 肩幅:55cm 身幅:61cm 袖丈:62cm

ワークシャツテイストな、オールドギャップのシャツ。 白いおかげで土臭すぎず、爽やかで何にでも合う一着。 縁の下の力持ち的な実力派古着です。 ◼️サイズ 表記:XL

いわゆるオールドギャップのネルシャツ。 シンプルに面が良く、何にでも合わせやすい一着です。 こういうヘビロテ系アイテムこそ、ブランドネームはこだわりたいところ。 ほどよく適当に着てください。 ◼️サイズ 表記:L

いわゆるオールドギャップの、いわゆる古着らしい雰囲気のコーデュロイシャツ。 程良い太畝コーデュロイなので、嫌なダサさがありません。 コーデュロイなのでフェードした雰囲気が良く伝わりますね。 この青緑色がフェードした雰囲気、非常に美しいです。 ◼️ 【サイズ•実寸】 表記:L 着丈80cm 身幅56cm 肩幅54cm 袖丈58cm

ギミック、見た目、素材、生産国、どれをとっても欠点無しの逸品。 ヨークの延長線上的なフロントポケットのギミックがまず目を惹きますが、ストライプの影に隠れたネイティブ柄の模様も秀逸です。非常におしゃれ。 そのうえブランドはまさかのGUESS、しかもUSA製。 語ると「実は～」が押し寄せてくる、古着ラバーが皆唸るようなアイテムです。 ◼️ 【サイズ•実寸】 表記:3 着丈77㎝ 身幅56㎝ 肩幅59㎝ 袖丈66㎝

カート・コバーンが着ていましたと言われても全く違和感がないどころか、2%くらい着ていた可能性すら残しそうなシャツ。 胸ポケットの雰囲気、ボタン、開襟、袖口、全てがパジャマシャツに寄っています。 プリントネルのボヤッとした風合いがグランジっぽく、でもパジャマシャツのディテールがユーロっぽく…キメラなヤツです。 こういうのを春先に羽織るのが、おしゃれというやつでしょうか。ミリタリー系のボトムスやデニムとの相性が良いかと思います。 ◼️サイズ 表記:42(L) 着丈約67cm 身幅約55cm 肩幅約46cm 袖丈約57cm

いわゆるナードなアメカジスタイルにドストライクなチェック柄ですが、意外とそれ以外の服装にも合うと思います。合わせるパンツや小物類で可能性無限大ですね。 こういう服こそ+αの情報が欲しくなるものです。made in USA、非常に好感度高いです。 ◼️サイズ 表記:XL-TALL

これくらいの年代のウールシャツは、首元に化繊貼ってあるので着やすくて良いですね。チクチクしません。N-1デッキジャケットのアルパカが気になる人は民間のアクリル品を買うべきみたいな、そういう感覚です。やっぱり服は快適に着てなんぼですからね。 柄やブランドは言うことありません。否定のしようがないです。そして当然USA製。 ◼️サイズ 表記:L

ミリタリーのシャツは今っぽく着るのが難しい印象が強いですが、これは一味違います。フロントの2ポケ、幅広シルエットが今っぽくかなり汎用性が高い部類ですね。単純にカッコいいです。 ミリタリーの服を着ることはこのご時世どうなのか、という話はよく語られます。かつて、タクシードライバーのロバート・デ・ニーロに象徴されるミリタリーサイコも居れば、反戦の意味を込めて敢えてミリタリーを着るカルチャーも存在しました。表現の自由、思想の自由と言ってしまえばそれで終いかもしれません。でもあくまでデザインとして、敢えて表面的に捉えることも時に重要だと思います。

コットンベースですがリネンが20％入ってるお陰で、独特のネップとシワ感があるます。そのため柄はパッキパキのチェックですが、どことなくユーロなヴィンテージ調の優しい風合いという感じ。着倒して洗ってクタクタにすることで本領を発揮する、まさに晩期大成型。既に往年のベテラン感があるクタクタ具合ですが、まだもうひと伸びできるところが古着界のジャスティン・バーランダーですね。この服もダークホースからサイヤング賞狙えます、彼のように。 ◼️サイズ 身幅 約64cm 着丈 約80cm 袖丈 約57cm

今っぽいオンブレ調のチェック、今っぽいデカさ、今っぽいGAP、とにかく今っぽいど真ん中な感じ。 でもよく考えると普遍的なチェック柄で、普遍的なカラーリングで、普遍的なディテール。普遍とは、トレンドとはを考えさせられるデザイン。普遍とは、トレンド、「今」の断続的な繰り返しなのか？ ここまで書いて今と普遍がゲシュタルト崩壊しました。 生産国はポルトガルです、ヨーロッパなGAP。ユーロLevi'sでもたまにポルトガル製がありますが、ポルトガルは服の工場がたくさんあるんですか？識者いらっしゃったら教えて下さい。 僕ならこいつにポルトガル製のLevi's合わせて、勝手にポルトガル縛りするかもしれません。足元はadidas都市シリーズのマドリードですね、ポルトガル×スペインでルイス・フィーゴが頭をよぎっただけです。 ◼️サイズ 身幅 約58cm 身丈 約73cm 袖丈 約60cm

GAPのデカい刺繍タグが付く、いわゆるオールドギャップ。この時期のGAPは探せば探すほど色々なアイテムが出てくるから面白いですね。パジャマシャツのようなディテールで、グランジっぽい土臭いスタイルにぴったり。服の向こうから荒々しいノイズが聞こえてきます。 生産地は香港。香港は90年代末まで長くイギリス領だったこともあり、香港には欧州のテーラー技術などが流入していたらしいです。生産技術だけではなく、当然イギリス領のため欧州人からの需要もあったと推察されますね。そういう環境でできた服ということです。知り合いの中国人の識者も、香港製は質が良いとか言ってます。嘘のような本当の話。 「果たしてこのブランド、このタグ、この年代ではなくてもこの服を選ぶか」という観点も必要な切り口かもしれません。我々はタグの魔力に取り憑かれて、服の衣類としての本質までフォーカスできないことが多いのかも？などと考えています。 ◼️サイズ 肩幅 約50cm 身幅 約60cm 身丈 約80cm 袖丈 約50cm