メニュー柄の雰囲気を感じる、アロハシャツっぽいアロハシャツです。 ヴィンテージ感漂いつつ、比較的お手頃に手に入れられる優等生です。 先日UPしたレインスプーナーのアロハシャツと全く同じアイテムに見えますが、実は厳密に言うと使用している生地の場所が異なるので、絵柄の配置が微妙に異なります。 古着は一点物とはよく言いますが、当時量産されているという意味では一点物ではなく、あくまで我々現代の消費者的な観点ということがよくわかる事例だと思います。 この話、Levi's筆頭に研究され尽くしているブランドであれば意図せず意識することが多いですが、そういう名門ブランドに限らずあらゆるブランドの服、見たことのない服でもそれが言えるということを再認識させられます。 ◼️サイズ 表記:表記無し 着丈:63cm 肩幅:47.5cm 身幅:60.5cm 袖丈:28.5cm

少し古いオールドのColumbiaの、Columbiaらしいシャツ。 コロンビアは釣りにまつわるデザインのアイテムを割と多く作っていますが、こちらはそのタイプのシャツ。 一応くくりとしてはアロハシャツなのかと思いますが、アロハシャツっぽくなくタウンユースに使える雰囲気です。 よく見ると遊び心があるこういうデザインに最近惹かれる今日この頃です。 ◼️サイズ 表記:M

少し古い、go barefootのアロハシャツ。 「裸足でいこう」という名前がもう南国風味のアロハシャツ名門ブランドです。 こちらはボディがブラックベースのとてもクールなシャツ。 かっこいいのはもちろんですが、アロハシャツでこの黒いやつは割と少ないので、そういう意味でも是非ゲットしておきたいアイテム。 生地はこれもアロハシャツの定番、リバースプリント仕様。 生地の裏側に濃い黒が顔を覗かせるところが乙ですね。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:67.5cm 肩幅:43cm 身幅:51cm 袖丈:23.5cm

これぞグッドレギュラーなTシャツ、オールドギャップのポケTです。 全体像はシンプルそのもので、ポケットにGAPのTシャツのプリントが入っています。 何も言うことがない、見ての通りのノームコア系古着です。 たまにはこういうミニマムなデザインを身に纏う日もあって良いですね。 ちなみにこの頃のGAPはBanana Republicを傘下に持つので、ボディは当時のバナリパとGAPで一緒です。 なのでこのポケT、バナリパのあのポケTとサイズ感や生地は一緒です。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:65.5cm 肩幅:48cm 身幅:48.5cm 袖丈:18.5cm

ブランド自体には申し訳なくも疎いのですが、裏原系？の類でしょうか。 他にもさまざまなTシャツのラインナップがあるようでしたが、どれもグラフィックが秀逸な印象。 こちらも例に漏れずデザイン良好です。 坊主のこの感じ、トレインスポッティングのレントンや、マイナースレット・フガジのイアンマッケイ感があって好きです。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:68cm 肩幅:46cm 身幅:45.8cm 袖丈:17.5cm

レインスプーナーのアロハシャツ。 総柄のタイプですが、ヴィンテージアロハシャツのメニュー柄インスパイア系でしょうか。 質感はもちろん異なりますが、40sや50sのヴィンテージアロハシャツの雰囲気が少し漂っています。 そういうヴィンテージアロハシャツにいきなり挑戦するのは勇気が要りますが、これくらいならトライして頂きやすい価格と雰囲気かと思います。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:70cm 肩幅:45cm 身幅:56.5cm 袖丈:28cm

アロハシャツっぽくない、クールな雰囲気のアロハシャツ。 色味は寒色系で柄も幾何学模様チックなので、洗練された印象です。 そしてボタンはヴィンテージ特有の古銭ボタンオマージュです。 こういうディテールに凝ったデザインは古着好きとして心踊らされますね。 また生地もダブルフェイスかと思うほど分厚いしっかりした素材です。 風でなびく様子が普通のレーヨンと異なり、また違った印象になります。 ◼️サイズ 表記:表記無し 着丈:57.5cm 肩幅:48cm 身幅:49cm 袖丈:23cm

なかなかにヤバいアイテム。 一見すると昔のギャング感ある雰囲気ですが、よくよく見ると模様はエルビスプレスリーのシルエット。 こういう凝った感じ、おしゃれです。 そしてブランドはアロハシャツで有名なレインスプーナー。 さすがのレーヨン100％です。 この二者のコラボは意外と他にもシリーズがあるようですが、これはそのなかでも最もインパクトがある面です。 シンプルになりがちな夏の服装ですが、こういう飛び道具的なアイテムがあると夏がもっと楽しくなるかもしれません。 ◼️サイズ 表記:L 着丈:68cm 肩幅:47.5cm 身幅:60.5cm 袖丈:28cm

パタゴニアはアウター類だけではなくて夏でも楽しめます、というか夏も本当に良いアイテム多いです。 こちらは柄シャツに見えますが、ボタンがココナッツボタンなのでアロハシャツで良いと思います。 柄は和柄？ネイティブ柄？の類いでしょうか。 プリントされているので、ネルシャツのプリネル的なイメージで楽しんで頂けます。 夏の一張羅に是非どうぞ。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:71cm 肩幅:51cm 身幅:57.5cm 袖丈:24cm

めっちゃアロハシャツっぽいパタロハ。 普通のアロハシャツだとけっこう見かける柄だと思いますが、それがpatagoniaというのが嬉しいポイントです。 ポルトガル製なところも乙ですね。 ◼️サイズ 表記:S

見た感じヴィンテージ感漂うヴィンテージアロハシャツ。 このタッチの絵柄はヴィンテージ感満載です。 サイズは16-16 1/2のゴールデンサイズ。 文句無しの良いところです。

60年代頃のものと思われる、ヴィンテージのアロハシャツ。 いわゆる総柄パターンですが、ボディがこれほどビビッドな青色は意外と無いですね。 花柄がかなり繊細なタッチかつ、ポケットはしっかりと柄合わせされておりクオリティが非常に高いです。 わかりやすいところでいうとReyn spoonerやPatalohaなどアロハの名作輩出率が高いブランドは色々ありますが、こういう少し古いマイナーブランドのハイクオリティアイテムこそおもしろく、目を向けていきたいところです。 ◼️サイズ 表記:表記無し 着丈:59cm 肩幅:43cm 身幅:52.5cm 袖丈:20.5cm

レインスプーナーのアロハシャツ。 90年代のいわゆる水着タグとかいうタグがつきます。 定番のスプーナークロスを使用した、独特なパリッとしたさわり心地です。 他のアロハシャツよりもコットン感が強いので、かなりタフな印象も。 またレインスプーナーのアロハでたまに見る、ハーフボタンになるプルオーバー仕様です。 このタイプのアロハはまた少し違った印象になるので、亜種的なものが欲しい方にもおすすめです。 ◼️サイズ 表記:L 着丈:61cm 肩幅:48.5cm 身幅:53.5cm 袖丈:24cm

カメハメハのタグがつく、総柄パターンのアロハシャツ。 意外と無いビビッドな色同士の配色なので、インパクトは十分です。 見えにくいですが、ポケットが柄合わせになっているところも芸が細かいところ。 このディテールは、柄を合わせる行為そのものだけでなく使える生地も限られるので、時間的にも費用的にもコストがかかるはず。 従って、企業として儲けるという観点ではやりたくないでしょう。 ですがそういうコストを度外視して柄を合わせるというその姿勢に、心を打たれます。 ◼️サイズ 表記:L 着丈:61cm 肩幅:48.5cm 身幅:53.5cm 袖丈:24cm

L.L.Beanのグッドレギュラー。 素材はコットン100％ですが、織り目が大きくざっくりした生地です。 服が好きな方ならなんとなく伝わるのではないかと思いますが、若干ヘンプっぽい雰囲気です。 夏向けの涼しげな生地に涼しげな色、グッドですねえ。 適当なショーツの上に合わせるのがおすすめです。 ◼️サイズ 表記:L 着丈:72cm 肩幅:51cm 身幅:59.5cm 袖丈:23.5cm

ラルフに有りそうなペイズリーの半袖シャツ、ブランドはバナリパです。 遠くから見るとざっくりしたプリントに見えますが、実はかなり細かい柄がプリントされています。 そこまでするのかバナリパ、だから好きなバナリパ。 ラフにTシャツの上から羽織っても良し、フロントボタンを閉めて着ても良しな万能アイテムです。 ◼️サイズ 表記:L

近年爆発的に高騰したブランドですがアイウェアやシューズの印象が強かったので、これを見たときはけっこうびっくりでした。 存在すると想像はつくのですが、リアルで見るのは初めてだったので… ディテールを見ていくと、かなり凝っているのがわかります。 まず胸ポケのロゴ。 立体的なモチーフが付いています。 生地はポリ100％ですが比較的肉厚で、タフな印象。 ボタンは金属製で「OAKLEY SOFTWARE」の刻印が有ります。 拘って作られた服は、そのディテールが他者に伝わることは少ないかもしれません。 が、多少コストをかけてでもそういうスタンスで作っているということ自体が我々に満足感や安心感を与えてくれます。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:76cm 肩幅:51.5cm 身幅:60cm 袖丈:26cm

ヴィンテージの定番ブランド、ペニーズのヴィンテージアロハシャツ。 こういうアロハシャツでちゃんと古いのが良いポイント。 柄は原住民族の暮らしぶりが伺える、いわゆる総柄パターン？かと思います。 ペニーズのアロハシャツはフロントにポケットが2つ付くので、そういうところも他と違って面白いところです。 特筆すべきは生産国、日本製です。 アロハシャツの起源は日本と言われており、20世紀初頭にハワイへの移民が着物をシャツに仕立てたことが始まりとされています。 そういうルーツがあるためか、アロハシャツはヴィンテージ品でたまに日本製を見かけます。 日本に生産工場があったのか、はたまたシェットランドウールのスコットランド製や高級生地のイタリア製みたく、アロハシャツのハイクオリティを示すためなのか、定かではありません。 が、日本人からしたら嬉しいですね。 ◼️サイズ 表記:L 16-161/2 着丈:62cm 肩幅:49cm 身幅:57cm 袖丈:21.5cm

こちらもパタロハ系の定番パターン。 サーファーが描かれており、花が海の波を表現しています。 よく見ると凝ったデザイン、良いですね。 夏のリゾートスタイルに是非どうぞ。 ◼️サイズ 表記:XL

パタロハ系の名作の一つ。 サメ柄ともピラニア柄とも呼ばれるポップな魚類が印象的です。 皆さんはどっち派でしょうか。 また配色も良好、絶妙なカラーリング。 何も言うことがない絶品アイテム、急にこういうのが目の前に現れるので古着は楽しいですね。 ◼️サイズ 表記:S

プリネル界のTier1レベルのアイテムです。 柄とサイズバランスが良い、いわゆるおしゃれなやつ。 ボックスシルエットのプリネルけっこうありますが、ネルシャツ全体だと少ない印象です。 でもシャツの裾はボックスの方が良いという方も多いはず。 需要に応えていきます。 プリネルなので着込めば着込むほど掠れてアジがでてきます。 ヴィンテージスタイルにもってこいですね。 ◼️サイズ 表記:L 16-161/2 着丈:68cm 肩幅:48cm 身幅:52.5cm 袖丈:59cm

意外と珍しい配色のネルシャツ。 少しフワッとしたこの生地、最高です。 サイズはWOMEN'SのSですが、そこまで小さすぎる感じもなく、普段メンズS～Mくらいを着られる方であればジャストかと思います。 近くで見ると意外と色々な色を使っており、ファッション的にはボトムスや小物類で色を拾うみたいなのがやりやすいですね。 ベースの色も生成色っぽく、使いやすいと思います。 ◼️サイズ 表記:WOMEN'S S 着丈:73cm 肩幅:42cm 身幅:52cm 袖丈:56cm

定番ヘヴィーネルで定番ブランド、ちゃんとUSA製、でもちょっと一工夫あり。 襟がノーカラーに加工されています。 簡単に切っただけですが、それがむしろ味があります。 ネルシャツでノーカラーって本当に無いディテールかと思います。 こういうアイテムこそ一期一会の一点ものです。 ビビッときたら是非どうぞ。 ◼️サイズ 表記:M 着丈:72cm 肩幅:42cm 身幅:52.5cm 袖丈:58.5cm

なんとなくブルックスブラザーズやラルフっぽい柄&色彩の、L.L.Beanのボタンダウンシャツ。 ストライプは白地に赤線が入る細かい仕様です。 生地もラルフっぽいガンガン着れるコットン素材で、古着らしさ満載です。 こういうシャツを見ると、古着を買い始めた頃を思い出します。 手に取りやすい価格帯で、どんな服装にでも合わせやすく、それでいて現行品には出せないナードな使用感。 古着の元体験を思い出せる、そんな一着です。 ◼️サイズ 表記:L 着丈:73cm 肩幅:52cm 身幅:54.5cm 袖丈:26.3cm