こういうのがあるから古着は面白い系のGramicci。 まず、ベースはアメリカ軍のベイカーパンツでしょうか。 ポケットの配置や雰囲気がその類いです。 次いで、柄はGramicciが得意なネイティブ柄。 ストライプ状に柄が入り、ボーダーは普通のボーダーなので実はチェック柄っぽくなっています。 最後に、使いやすくてシンプルにかっこいいチャコールグレー。 こんな役満なGramicciもそうそう無いでしょう。 ◼️サイズ 表記:M

90年代らしい穏やかな色落ちの501ブラック。 穏やかなフェードなので、色としての主張は控えめで使いやすいと思います。 ディテールとして特徴的なのは、やはり裾のカットオフ。 手作業感があり、DIYっぽパンクロックやカジュアルさが垣間見得えます。 サイズも表記はl33×34ですが、カットオフのお陰でゴールデンサイズとなっています。 ◼️サイズ 表記:33×34 ウエスト約81cm 総丈約91cm 股上約28.5cm 股下約64cm わたり約26.5cm 裾幅約20.5cm

ナイスなヒゲ付きの501ブラック。 ヒゲが綺麗に出ていると、古着のデニム感をしっかり感じて良いですね。 色落ちは、色がしっかり濃い部分と薄い部分がちゃんとあって濃淡ついているところも推しポイント。 スタンダードなブラックデニムをお探しの方、入門アイテムをお探しの方、ぜひどうぞ。 ◼️サイズ 表記:33×30 ウエスト約83cm 総丈約103cm 股上約30cm 股下約73.5cm わたり約26cm 裾幅約17.5cm

Levi's501ブラックの珍品。 珍ディテールその１はフロントのクラッシュ仕様。 ネル生地が当ててあるので、クラッシュの隙間からアメリカンなバッファローチェックが顔をのぞかせています。 珍ディテールその２は裾の耳部分、脇割りの糸が赤いです。 ロールアップしたときのちょっとしたワンポイントになりますね。 カナダ製ということもあり、珍ディテールがデフォルトなのではないか？と思うほど完成度が高いアイテムです。 ◼️サイズ 表記:32 ウエスト約78cm 総丈約108cm 股上約28.5cm 股下約80cm わたり約26.5cm 裾幅約18.5cm

ケミカルウォッシュが特徴的なLevi'sの501。 ノイジーで爆音の印象、イメージはsonic youthのKim Gordonです。 ガラスが割れたような表情は、冷たさと同時にエッジの効いた鋭さを感じます。 まさに彼女らの音楽そのものでしょう。 80s～90sのライブハウスの雰囲気をぜひ味わってみてください。 ◼️サイズ 表記:34×30 ウエスト約84cm 総丈約100.5cm 股上約29cm 股下約72.5cm わたり約29.5cm 裾幅約20cm

ダーティでノイジーな雰囲気のオレンジタブ。 80s～90sのオルタナシーンには欠かせない雰囲気です。 個人的に、ヴィンテージジッパーのなかでは42タロンが一番好きです。 角がなくて小柄な丸いフォルム、滑り心地、どちらもかわいいです。 ヴィンテージディテールのなかでは比較的見つけやすいので、沢山出会えるところもポイント高め。 ちなみにこのデニムの42タロン、ジッパーの先がLevi'sの刻印になっています。 こういうところまでちゃっかりしているのもまた魅力的ですね。 ◼️サイズ ウエスト約83cm 総丈約101cm 股上約29.5cm 股下約73.5cm わたり約26cm 裾幅約19cm

80sのLevi's、ロットナンバーは定番の501。 赤耳ではありませんが、正直耳云々はあまり気にならないレベルで良い面をしています。 確かに色落ちの仕方は80s～90sあたり(特に膝から下)ですが、その上のボロはもう少し古い70sや60sの雰囲気さえ感じます。 ウエスト35なので501らしくない少し太めのシルエットです。 少しゆったりルーズに履きたい方はぜひどうぞ。 ◼️サイズ 表記:W35 L30 ウエスト約82.8cm 総丈約94.5cm 股上約29.5cm 股下約65.5cm わたり約26.5cm 裾幅約20.3cm

90年代ポロスポーツのナイロンショーツ。 たまに見かける形ですが、カラーバリエーションは様々。 そのなかでも一番使いやすい色だと思います。 また裏地がメッシュのタイプで、水陸両用。 夏のリゾートスタイルや海への旅行、夏の部屋着、少し外へ出掛けたり遊んだりする時の服、そういう用途に抜群に合うと思います。 ◼️サイズ 表記:M ウエスト約76cm 総丈約43cm 股上約29cm 股下約16cm わたり約27cm 裾幅約32.5cm

めっちゃちょうど良いグッドレギュラーの代表格、ラルフのカーゴショーツ。 近年流行っており、昨シーズンは特にかなり需要があったような気がします。 ショーツやハーフパンツは短パン小僧っぽくなりがちですが、ポケットがあることによってその雰囲気は吹き飛びます。 また色味も落ち着いたヴィンテージらしい面持ちで、ちゃんと太さもあり、幼い印象は皆無といって良いでしょう。 今年から履いてみたいという方にはぜひ最初の一歩におすすめしたいアイテムです。 ◼️サイズ 表記:38 ウエスト約98cm 総丈約55cm 股上約33cm 股下約25cm わたり約29cm 裾幅約33cm

夏のお供にラルフのカーゴショーツ。 一家に一着あって良いと言っても過言ではない気がします。 太め、丈長め、ポケットと三拍子揃った万能アイテム。 フェスなどのイベントにもってこいですね。 ◼️サイズ 表記:32 ウエスト約82cm 総丈約52.5cm 股上約30cm 股下約23cm わたり約30cm 裾幅約31.5cm

いわゆる鬼フェードしたデニム。 色落ちは70sのオレンジタブらしくザラザラした質感で、土埃を被ったような色落ちがウエスタンな雰囲気を感じるナイスな面。 日差しを浴び、毎日のように着られ、激しく洗われたことで生まれるデニムの真骨頂が出たような表情です。 意図的にやろうとしても絶対出ませんし、時間と労力がかかりすぎるので、既にこの状態になっているデニムを買うことこそまさにコスパが良いかなと思っています。 501や505ではなく519なのでスリムストレートな感じ。 太くないデニム、今推したいです。 ◼️サイズ 表記:30×31 ウエスト約75cm 総丈約102cm 股上約27.5cm 股下約74.5cm わたり約22cm 裾幅約19cm

90年年代頃から出てくるイメージのカラー系デニム。 こちらはブラウンベースのカラーにブリーチが施されたアイテムです。 フロントのブリーチが同一方向に施されており、すっきりした印象。 左膝のアトミックな柄も非常にポイント高いです。 ブリーチ系はモノによって(ブリーチした人によって)デザインにバラつきがあり、かっこいいものから許容できないものまで様々。 こちらはグランジ感あるダーティーさ、ノイジーなデニムの雰囲気があり、80s～90sのロックなスタイルにぴったりかと思います。 ◼️サイズ 表記:31×34 ウエスト約77cm 総丈約95cm 股上約28cm 股下約69cm わたり約26.5cm 裾幅約19.5cm

ユーロLevi'sらしい鮮やかな若草色のデニム。 こういう色物系はユーロに多い気がしています。 それだけでもけっこう嬉しいですが、それに加えてこちらはペイント付き。 ペイントは恣意的な雰囲気を感じますが、それでも良いと思えるくらいのデザインに仕上がっています。 インパクト抜群の古着らしい一点もの、ビビッときた方は是非。 サイズも34×32で割とゴールデンなサイズ感かと思います。 ◼️サイズ 表記:34×32 ウエスト約85cm 総丈約95cm 股上約29cm 股下約68cm わたり約29.5cm 裾幅約20.8cm

シックな定番カラーに若干のフェード感が加わった、ヴィンテージライクなグラミチ。 ハーフパンツ苦手な方は、まずこういう落ち着いた色から始めてみると良いと思います。 自分もそうでしたが、単なる暑さだけではなく湿度が高い類いの酷暑をかましてくる日本において、こういうハーフパンツがいかに楽か、履いてみて初めて分かります。 フルレングスのボトムスに戻れない、魔法のアイテム。 ◼️サイズ 表記:L ウエスト約94cm 総丈約47cm 股上約26.5cm 股下約20.5cm わたり約30.5cm 裾幅約33.5cm

グラミチらしさのある、ネイティブ柄っぽいサイドテープが特徴のハーフパンツ。 +α、良い雰囲気のフェードで古着らしい佇まいに。 足元はグルカサンダル的な、民族を感じるアイテムで纏めると非常に雰囲気がでるかと思います。 ◼️サイズ 表記:S ウエスト約86cm 総丈約48cm 股上約18.5cm 股下約27cm わたり約28cm 裾幅約29cm

細畝コーデュロイのハーフパンツ、かなり今気分なアイテムです。 コーデュロイなのでよりサーファーのノリが強く出ていますね。 この夏、砂浜や海辺でサンダルと合わせたいやつです。 ウエスト大きめでわたりも広いので、ハーフパンツでありがちな短パン小僧感を感じにくいと思います。 生地も相まって、大人のリゾートスタイルにも合う上品なアイテムです。 ◼️サイズ 表記:XL ウエスト約84cm 総丈約54cm 股上約26cm 股下約28cm わたり約30cm 裾幅約34.5cm

昔から根強い人気があるGramicciの短パン。 グッドなフェードのUSA製をご用意しました。 短すぎない膝くらいの丈なので、どなたでもどんなスタイルでもハマるようなアイテムです。 ◼️サイズ 表記:L

90s以降のLevi'sにおけるボロの面ランクTier1でしょうか。 ポイントは右膝下のリペア跡。 90s以降のデニムでリペアがつくことはなかなかありません。 古い70s以前のアイテムと比べて、そもそも世の中に存在している時間が短いので当然かとは思いますが… だからこそリペアがあることにデザイン的な珍しさ、意味があるかなと思っています。 サイズはウエスト34でゴールデン、レングスはカットオフで34も無いので履きやすいと思います。 ◼️サイズ 表記:34×34 実寸: ウエスト約81cm 総丈約95cm 股上約29.5cm 股下約65.5cm わたり約27cm 裾幅約19.5cm

ラルフの珍品にして名品。 よくあるのは(あるとはいえ無いですが)チェック柄のパッチワークですが、こちらはオールホワイト。 パッチワークっぽくないパッチワークで、柄ではなく白色の濃淡、影で魅せるタイプです。 つまるところ、配色で服を見るだけでなく、服のデザインの奥行きを見ることを教えてくれるようなアイテムかと思います。 奥行きとは、それが時間であれば経年変化、それがX軸Y軸+Z軸なのであれば凹凸や立体的な構造、と思っています。 こちらは後者、物理的に奥行きがあるタイプです。 シルエットはポロチノ的なシルエットで、ほどよく太いので履きやすいかと思います。 ◼️サイズ 表記:32×34 ウエスト約81cm 総丈約101.5cm 股上約27.5cm 股下約75.5cm わたり約27.5cm 裾幅約19.5cm

すっかりヴィンテージ化して定着したアイテム。 市場では本当に見なくなりました。 こちらは状態の良いものよりむしろ見かけることがないボロです。 恣意的なクラッシュ跡がありますが、恣意的でもこれはアリかなと思っています。 自然なダメージこそボロの醍醐味だと思っていますが、この手の加工はパンクやオルタナティブなロックを彷彿とさせます。 Tシャツ、ネルシャツ、CONVERSEと合わせたい一着です。 ◼️サイズ ウエスト約76cm 総丈約100.5cm 股上約27cm 股下約73cm わたり約25cm 裾幅約19cm

説明不要のヴィンテージ。 有名すぎるので多く語る必要もないかなと思います。 ヴィンテージに限らず、デニムは経年変化に大変個性がでるアイテムなので、経年品で表情があるアイテムこそ本領発揮だと思っています。 こちらは全体的な色落ち、膝のクラッシュなどボロ好きにとっては理想的なボロ。 90年代頃の近年ものではなかなか出せないアジ、ましてや00sにおいてをや、という感じです。 ※ダメージ、ボロ具合は写真をご参照ください。 ◼️サイズ ウエスト約76cm 総丈約88cm 股上約27.5cm 股下約62cm わたり約25cm 裾幅約20.5cm

色々ヤバすぎる役満の一着。 silvertab、ブラック、フェード感、シルエット、そして裾のフレイムなリメイク。 説明不要、こういうアイテムがあるから古着はやめられません。 ◼️サイズ ウエスト約82cm 総丈約99cm 股上約31cm 股下約71cm わたり約31cm 裾幅約21cm

先日投稿した黒いやつの色違いです。 普通のポロチノに飽きた方は是非どうぞ。 こちらのラケット刺繍はおそらくポリ混素材なので、黒染めしても緑色が残ると思います。 飽きてきたら黒染めする、裾直しに出してダブルにしてもらう、など幅広いリメイクが可能な万能アイテムです。 ◼️サイズ 表記:33×30 ウエスト約84cm 総丈約102cm 股上約29cm 股下約71.5cm わたり約30cm 裾幅約22cm

polo golfの光沢があるスラックス。 天然素材では出ないこの感じもまた一興です。 裾はダブルで少しインパクトを追加。 最近ゴルフウェアをコーディネートに取り入れることが増えてきたみたいですが、ハードルが高い方はまずこういうベーシックなアイテムから試してみるのはいかがでしょうか。 ◼️サイズ 表記:8 ウエスト約74cm 総丈約107cm 股上約30cm 股下約78.5cm わたり約30cm 裾幅約22cm